NAPAC第7回総会が開催、新会長に中嶋敬一郎氏が就任「三事業部がひとつになって横断型の施策に取り組みます」

NAPAC会長に株式会社共豊コーポレーション代表取締役中嶋敬一郎氏が就任
2023年10月24日、NAPAC(一般社団法人日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)の第7期総会が東京のグランドプリンスホテル高輪で開催された。当総会では、4年間の会長任期を終えた高瀬嶺生氏の後任に中嶋敬一郎氏の就任が発表、新体制でのスタートとなった。AMWでは新会長並びに各事業部の新正副事業部長などのキーマンに、今後の抱負を語っていただいたので、ご紹介しよう。

フェラーリやマセラティも手掛けた! 「ヴィニャーレ」が手掛けたフィアット「600」とは

フォーリ・セリエ」なフィアットのスパイダー
1950−60年代のイタリアでは、フィアットやアルファ ロメオなどの自動車メーカーが独立系のカロッツェリア専用として、モノコックのフロアパンやエンジンなどのコンポーネンツ、あるいはローリングシャシーを供給。それを受けたカロッツェリアが、バラエティ豊富なボディを架装した準正式モデル「フォーリ・セリエ」が数多く制作されていた。

100台限定!! ランドローバー「ディフェンダー110」に豪華インテリアの特別限定モデル登場「カルパチアン エディション キュレーテッド フォー ジャパン」の予約はお早めに

特別仕様のディフェンダーが登場
ジャガー・ランドローバー・ジャパンから、特別仕様車「ディフェンダー 110 カルパチアン エディション キュレーテッド フォー ジャパン」が登場した。3パターンの限定のインテリアからチョイスできるなど、その特別な1台の詳細をご紹介しよう。

彼女のトヨタ「ハイエース」は車中泊仕様!「通勤と長距離ドライブにレカロシートとビーウィズのスピーカーは外せません」

憧れの車中泊仕様のハイエース
女性オーナーのハイエースを特集するコーナー。6人目のオーナーは、昔からハイエースが好きだったという“天邪鬼嫁”さんです。すでに千葉県や山口県まで旅をして、車中泊を楽しんでいる天邪鬼嫁さんのハイエースをご覧ください

【ジャパンモビリティショーの最新技術】「曇らないガラス」に「汚れないガラス」まで登場! 快適なドライブを実現するためのガラス新時代の到来です

「東京モーターショー」から名を改めて、新たに開催されたのが「ジャパンモビリティショー2023」。クルマ以外の分野も含まれることから多数の来場者が訪れ、2023年の10月28日から11月5日まで一般公開された。未来を提案するスペシャルなコンセプトカーや空飛ぶクルマも注目だったが、今回はすぐにでも商品化できる身近な新技術について紹介したい。

エコラン競技会にもカーボンニュートラルの波! 世界一CO2を排出しない大会を目指します【エコマイレッジチャレンジ2023】

「本田宗一郎杯 Hondaエコマイレッジ チャレンジ2023 第42回全国大会」が、栃木県にあるモビリティリゾートもてぎで2023年9月9日(土)~10日(日)の2日間にわたって開催された。このエコマイレッジは「1リットルのガソリンでどこまで走れるか?」を競う競技会で、規定周回数(距離)を決められた時間の中で走行し、そこで使われた燃料消費量から「燃費」を算出して、その燃費性能の高さを競うというもの。今回の大会で2チームがカーボンニュートラル燃料を使用して参戦した。

ホンダ4代目「インテグラ」は日本で最後のモデルに…。スポーティなスペシャリティクーペを目指した自信作でした

タイプR効果もあってか、国産車としては長いおよそ8年というモデルライフを誇った3代目から2001年7月にバトンタッチした4代目ホンダ「インテグラ」。この代では先代まで存在していた4ドアハードトップを廃止し、3ドアハッチバッククーペのみのラインナップとなり、ベルノ店のセダンとしては1997年に登場していたトルネオがその座を担うこととなった。

「GT-R」の姿をしたダイハツ「コペン」の進化が止まらない! リバティーウォークのボディキットで普通車登録「ワクワクしかない」

埼玉県のアリオ上尾で2023年5月21日に開催された、「昭和平成軽自動車大展示会」。その名の通り軽モデルを中心に、約300台ものさまざまなモデルが集合した。今回は、リバティーウォークのエアロキットをまとったうえにシザーズドア化で注目を集めていたダイハツ「コペン」を紹介しよう。

ダイハツが100台だけ作った「フェローバギィ」は、若さと反骨精神をアピールする遊びグルマでした【夏のビーチカー_05】

かつて1950年代から1970年頃にかけ、自動車史の中に小さいながらひとつのムーブメントを形作った「ビーチカー」と呼ばれるジャンルのクルマたち。その多くは量産実用車のコンポーネンツを利用して生み出された派生車種だった。今回は、わが国でダイハツが1970年に発売した純然たるレジャーカー、「フェローバギィ」を振り返ろう。

酷暑を格安スズキ「カプチーノ」で乗り切れ! エアコンつけっぱなしでもサブコンで軽快な走りを実現

筆者が格安で手に入れて、少しずつ手を入れて輝きを取り戻しているスズキ「カプチーノ」。オールペイントが完了して、リフレッシュ作業はひとまず終了となった。軽スポーツカーライフを満喫しようにも、この酷暑ならではの悩みが発生……。それを乗り越えるべく、ECUチューンを行うことを決意した。