総生産台数206台のみの希少スポーツカー
滅多に見ることができない希少車を、「福岡キューマルミーティング」の会場で発見した。丸目2灯の顔つきや、小柄なそのサイズ感。そこかしこから滲み出る愛くるしい雰囲気に騙されてはいけない、日本生まれのこのスポーツカーの名前は、トミーカイラ「ZZ」(ズィーズィー)。イベントに参加していた山崎剛史さんは、この愛車に出会って13年。いつの間にかセカンドカーも手放して、この「ZZ」オンリーのクルマ生活を楽しんでいる
【ジャパンモビリティショーの最新技術】「曇らないガラス」に「汚れないガラス」まで登場! 快適なドライブを実現するためのガラス新時代の到来です
「東京モーターショー」から名を改めて、新たに開催されたのが「ジャパンモビリティショー2023」。クルマ以外の分野も含まれることから多数の来場者が訪れ、2023年の10月28日から11月5日まで一般公開された。未来を提案するスペシャルなコンセプトカーや空飛ぶクルマも注目だったが、今回はすぐにでも商品化できる身近な新技術について紹介したい。
エコラン競技会にもカーボンニュートラルの波! 世界一CO2を排出しない大会を目指します【エコマイレッジチャレンジ2023】
「本田宗一郎杯 Hondaエコマイレッジ チャレンジ2023 第42回全国大会」が、栃木県にあるモビリティリゾートもてぎで2023年9月9日(土)~10日(日)の2日間にわたって開催された。このエコマイレッジは「1リットルのガソリンでどこまで走れるか?」を競う競技会で、規定周回数(距離)を決められた時間の中で走行し、そこで使われた燃料消費量から「燃費」を算出して、その燃費性能の高さを競うというもの。今回の大会で2チームがカーボンニュートラル燃料を使用して参戦した。
【予算100万円】秋冬春に最高の中古オープンカー3選+αを紹介! V8のトヨタ「ソアラ」は今のうちに味わっておきたい1台です
予算100万円で、趣味性が高く、爽快なドライブが楽しめるクルマこそ、オープンモデルではないだろうか。多くは2人乗りだから、実用車としては使いにくいが、クルマ好きのシングルやカップルにとっては、ぜひ自身のクルマ歴の中で所有、体験すべきモデルである。
彼女のトヨタ「86」は「オカザえもん」公認のラリー車両でござる。普段遣いしている本格競技車両を紹介します
愛知県岡崎在住の「うっちーさん」の愛車は2013年式のトヨタ「86」(ZN6)。真っ白なリボンで飾られた朱色のクルマは、実際のラリーで彼女自身がドライブし、参戦するために作ったマシンだ。全日本ラリーやTOYOTA GAZOO Racingのラリーチャレンジに参戦している、業界でも珍しい女性ラリーストをクローズアップする。
ホンダ4代目「インテグラ」は日本で最後のモデルに…。スポーティなスペシャリティクーペを目指した自信作でした
タイプR効果もあってか、国産車としては長いおよそ8年というモデルライフを誇った3代目から2001年7月にバトンタッチした4代目ホンダ「インテグラ」。この代では先代まで存在していた4ドアハードトップを廃止し、3ドアハッチバッククーペのみのラインナップとなり、ベルノ店のセダンとしては1997年に登場していたトルネオがその座を担うこととなった。
ベントレー、イギリス最大のLGBTQ+のイベントを特別にラッピングされた「コンチネンタルGTC」で祝う
イギリス最大級のLGBTQ+のイベントであるマンチェスタープライドに、特別ラッピングが施されたベントレー「コンチネンタルGTC」が参加しました。ベントレーのこのクルマに対する想いとはどのようなものなのでしょうか?
「カッコインテグラ」はリッター100馬力の実力派! ホンダ2代目「インテグラ」はVTECエンジンを知らしめた名車でした
クイントの名前を捨てて、単に“インテグラ”となった2代目モデルは、コマーシャルにバックトゥザフューチャーでも知られるマイケル・J・フォックスを起用。「カッコインテグラ」というワードも話題を集めたことを記憶している人も多いことだろう。
WRC王者ロバンペラ選手が再び参戦! 最終戦まで魅せます「フォーミュラドリフトジャパン」
米国発のドリフト競技として日本で今夏盛り上がっているのが「フォーミュラドリフトジャパン(以下FDJ)」だ。最終戦となる第6戦は2023年10月7日〜8日に岡山国際サーキットで開催されることが決定している。年間チャンピオンを現役中学生の箕輪大也選手が獲るのか、それともベテラン勢が阻止するのか注目が集まるところだが、最終戦にはなんとWRC王者であるカッレ・ロバンペラ選手が再び参戦することが決定した。
ブガッティ「シロン」よりもお高いEVバルケッタ登場! かつてフェラーリのデザインを一手に引き受けていたピニンファリーナの「B95」とは
アウトモビリ・ピニンファリーナが、先日フルエレクトリックのラグジュアリー・ユーティリティ・ヴィークルとして開発された「プーラ・ヴィジョン」を発表した時、同時に2023年のモントレー・カー・ウイークでは、それまでにはないエキサイティングで新たなポートフォリオに属するモデルの第一弾を初公開するともコメントした。そしてそのコメントのとおり、ピニンファリーナがモントレー・カー・ウイークでワールドプレミアしたのが、「B95」と呼ばれるオープン2シーターだ。
