彼女のトヨタ「86」は「オカザえもん」公認のラリー車両でござる。普段遣いしている本格競技車両を紹介します

愛知県岡崎在住の「うっちーさん」の愛車は2013年式のトヨタ「86」(ZN6)。真っ白なリボンで飾られた朱色のクルマは、実際のラリーで彼女自身がドライブし、参戦するために作ったマシンだ。全日本ラリーやTOYOTA GAZOO Racingのラリーチャレンジに参戦している、業界でも珍しい女性ラリーストをクローズアップする。

WRC王者ロバンペラ選手が再び参戦! 最終戦まで魅せます「フォーミュラドリフトジャパン」

米国発のドリフト競技として日本で今夏盛り上がっているのが「フォーミュラドリフトジャパン(以下FDJ)」だ。最終戦となる第6戦は2023年10月7日〜8日に岡山国際サーキットで開催されることが決定している。年間チャンピオンを現役中学生の箕輪大也選手が獲るのか、それともベテラン勢が阻止するのか注目が集まるところだが、最終戦にはなんとWRC王者であるカッレ・ロバンペラ選手が再び参戦することが決定した。

【絶好調から一転】トヨタ勢の塙/染宮組リタイア!「アジアクロスカントリーラリー」4日目は三菱ラリーアートチームが猛追

FIA・FIM公認国際クロスカントリーラリーである「アジアクロスカントリーラリー(AXCR)」。その2023年大会がスタートした。8月13日(日)に始まり、14日(月)にタイのパッタヤーをスタートしたこのラリーレイドは8月17日(木)、国境を越えラオスに入国。その日程も折り返し、ラオス国内での後半戦を迎えた。

アジアクロスカントリーラリーに参戦する青木拓磨! ジオランダー開発製造拠点で歓迎を受ける

2023年8月10日(木)にアジアクロスカントリーラリーがスタートする。その開催前に、同ラリーに参戦する青木拓磨が、スタート地であるタイ王国チョンブリー県パッタヤーの隣、ラヨーン県にある横浜ゴムのアジア拠点へ車両を持ち込み、関係者を前にAXCRの勝利を誓った。

三菱「トライトン」にトヨタ「ハイラックスGR-S プロトモデル」も走る! アジアクロスカントリーラリーの正式スケジュールがスタート

日本国内で販売が予定されている三菱自動車の新型「トライトン」参戦で盛り上がりをみせる「アジアクロスカントリーラリー2023」の公式日程がスタートする。アジアの夏の一大イベントとして行われているこのクロスカントリーラリーだが、コロナ禍を経て4年ぶりに8月の開催となり、2023年8月13日(日)の車検日から8月19日(土)までの7日間にわたり、タイからラオスにかけてのラリーレイドがスタートする。

彼女の「Z4」から「1シリーズ」に乗り換えて不満な点は? BMW歴14年の現在の愛車は限定「118i Edition Shadow」でした

BMW AG(ドイツ本社)公認のクラブである、「BMW Club Japan」。同クラブではさまざまなイベントを開催してBMWを満喫していますが、人気コンテンツであるツーリングに密着。2023年7月2日に開催された、サマー・モータリングin奥志賀を取材しました。20台以上の新旧BMWが参加されていましたが、今回は118i Edition Shadowのオーナーを紹介します。

真夏のレースには「エアコン」か「クールスーツ」は必要不可欠!「スーパー耐久」ドライバーたちの暑さ対策の秘訣とは

梅雨明けと同時に各地で猛暑日を迎えるなど真夏を迎えた日本列島。屋外で行われるスポーツにとって過酷な季節だが、ことモータースポーツにとっては厳しいコンディションだと言えるだろう。気温上昇とともにエンジンパワーも低減するほか、路面温度の上昇に合わせてタイヤの消耗も進むことから、まさに真夏のレースはマシンにとっては過酷な状況となるが、ヘルメットに加えて、レーシングスーツ、グローブ、シューズを着用しているドライバーはどのように暑さ対策を行っているのだろうか。

PHEV化した最新ジープ「グランドチェロキー4xe」の走りは? アメリカの最高級SUVは世界レベルの仕上がりでした

60年にもおよぶジープの大型SUVの伝統を継承した高級SUV「グランドチェロキー」は、現在ではプラグインハイブリッド機構も組み入れた最新世代に移行している。今回はそのあらましをおさらいするとともに、富士山麓のカントリーロードにおけるロードインプレッションをお届けすることにしよう。

トヨタ「ハイエース」でラリーに参戦出来るのか!? トヨタ車体が本気でチャレンジする理由とは?

誰でも手軽にエントリーできる参加型ラリーをコンセプトに、国内ラリーの入門編として、日本全国で開催されている「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge(TGRラリチャレ)」。2023年シーズン第4戦「蘭越 ニセコ」(6月3日~4日)でデビューし、続く第5戦「渋川伊香保」(7月1日~2日)にも登場したトヨタ「ハイエース」(GDH201V)をクローズアップしてみよう。