真夏のレースには「エアコン」か「クールスーツ」は必要不可欠!「スーパー耐久」ドライバーたちの暑さ対策の秘訣とは

梅雨明けと同時に各地で猛暑日を迎えるなど真夏を迎えた日本列島。屋外で行われるスポーツにとって過酷な季節だが、ことモータースポーツにとっては厳しいコンディションだと言えるだろう。気温上昇とともにエンジンパワーも低減するほか、路面温度の上昇に合わせてタイヤの消耗も進むことから、まさに真夏のレースはマシンにとっては過酷な状況となるが、ヘルメットに加えて、レーシングスーツ、グローブ、シューズを着用しているドライバーはどのように暑さ対策を行っているのだろうか。

PHEV化した最新ジープ「グランドチェロキー4xe」の走りは? アメリカの最高級SUVは世界レベルの仕上がりでした

60年にもおよぶジープの大型SUVの伝統を継承した高級SUV「グランドチェロキー」は、現在ではプラグインハイブリッド機構も組み入れた最新世代に移行している。今回はそのあらましをおさらいするとともに、富士山麓のカントリーロードにおけるロードインプレッションをお届けすることにしよう。

トヨタ「ハイエース」でラリーに参戦出来るのか!? トヨタ車体が本気でチャレンジする理由とは?

誰でも手軽にエントリーできる参加型ラリーをコンセプトに、国内ラリーの入門編として、日本全国で開催されている「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge(TGRラリチャレ)」。2023年シーズン第4戦「蘭越 ニセコ」(6月3日~4日)でデビューし、続く第5戦「渋川伊香保」(7月1日~2日)にも登場したトヨタ「ハイエース」(GDH201V)をクローズアップしてみよう。

「GAINER」は2023年も2台体制! チームのエースナンバー10を付ける「PONOS GAINER GT-R」に注目【SUPER GT Teams】

日本を代表するGTレースとして、海外でも人気の高い「SUPER GT(以下、スーパーGT)」。GT300クラスは国内外のメーカーがしのぎを削っている。世界的に人気のFIA GT3車両をはじめ、JAF-GT、マザーシャシーと3タイプのマシンが混走し、毎戦で激しい戦いが繰り広げられている。今シーズンを戦う27台のなかから、今回は10号車PONOS GAINER GT-Rで戦う「GAINER」を紹介しよう。

トヨタGazoo Racing INDONESIAの「フォーチュナー」シェイクダウン完了! アジアクロスカントリーラリーに車いすレーサー青木拓磨選手が参戦します

車いすレーサーとして、長年アジアクロスカントリーラリーに参戦を続けている青木拓磨選手。2023年大会に向け、6月27日(火)、福島県二本松市にあるエビスサーキットで、参戦マシンであるトヨタ「フォーチュナー」のシェイクダウンを行った。

高橋国光さんのゼッケン100を背負い戦う!「STANLEY NSX-GT」で勝利を狙う「TEAM KUNIMITSU」【SUPER GT Teams】

日本を代表するGTレースとして、海外でも人気の高い「SUPER GT(以下、スーパーGT)」。GT500クラスはトヨタ/ニッサン/ホンダの3メーカーがしのぎを削っている。今シーズンはトヨタ「GRスープラ」が6台、ニッサン「フェアレディZ」が4台、ホンダ「NSX」が5台参戦している。今シーズンを戦う15台のなかから、今回は100号車STANLEY NSX-GTで戦う「TEAM KUNIMITSU」を紹介しよう。