1970年代中ごろ、子どもたちの周りにあるさまざまなモノがクルマ関連グッズと化した空前絶後の「スーパーカーブーム」。当時の子どもたちを熱狂させた名車の数々を振り返るとともに、今もし買うならいくらなのか? 最近のオークション相場をチェック。今回は4シーター車でありながらも一躍人気モデルの座を獲得した、ランボルギーニ「エスパーダ」です。
【いまなら3桁万円!】マセラティは「ボーラ」派?「メラク」派? リアスタイルのカッコよさで70年代キッズのハートを掴んだ「メラク」とは【スーパーカー列伝18】
1970年代中ごろ、子どもたちの周りにあるさまざまなモノがクルマ関連グッズと化した空前絶後の「スーパーカーブーム」。当時の子どもたちを熱狂させた名車の数々を振り返るとともに、今もし買うならいくらなのか? 最近のオークション相場をチェック。今回は当時マセラティ・ファンの子どもたちの間で「ボーラ」と人気を二分した「メラク」が主人公です。
日産新型「セレナe-POWER」はアウトドアにもオススメ! お座敷長はクラス最大の2150mmもあります
ファミリー層に人気のミニバンである日産「セレナ」は、2022年11月にフルモデルチェンジを発表。そしてエンジンで発電しモーターで駆動する「e-POWER」搭載車が、ガソリン車に遅れて2023年4月に発売された。受注の半数がe-POWERという注目モデルを、モータージャーナリストの青山尚暉氏がアウトドア目線でチェックした。
日産「新型セレナ」に「e-POWER」が加わった!「プロパイロット2.0」が走りの良さにも貢献していました
ファミリー層に人気のミニバンである日産「セレナ」は、2022年11月にフルモデルチェンジを発表。そしてエンジンで発電しモーターで駆動する「e-POWER」搭載車が、ガソリン車に遅れて2023年4月に発売された。受注の半数がe-POWERだという注目モデルに、モータージャーナリストの青山尚暉氏が試乗した。
三菱「リベロGT」は「レガシィツーリングワゴン」ブームに乗って登場! ランエボそっくりだったフロントマスクでした
今でこそSUV人気に押されてしまっている国産ステーションワゴンではあるが、1990年代は各メーカーとも個性的なステーションワゴンモデルを多くリリースしていた。その人気に火をつけたのは、言うまでもなく1989年に登場したスバル「レガシィツーリングワゴン」であり、それに倣って各社「速いステーションワゴン」を矢継ぎ早にリリースしていたのである。そんな俊足ステーションワゴンのひとつとして登場したのが、1992年5月に登場した三菱「リベロ」だ。
レクサス初のEV「RZ450e」が京商から発売! 特別仕様車のファーストエディションも1/43スケールモデルで再現
魅力的なモデルカーを多数ラインナップする京商。同社の人気シリーズ「京商オリジナル」から、新作として1/43スケール「レクサスRZ450e」が7920円(消費税込)で2023年6月12日(月)に発売される。
格安スズキ「カプチーノ」のサウンド環境が劣悪でした! カロッツェリアのスピーカーで劇的にリフレッシュ
格安でスズキ「カプチーノ」を手に入れた筆者。ボロボロだった車内やパワートレインをリフレッシュし、快適なドライブが楽しめるようになった。となると、ドライブのお供にはお気に入りの音楽が欠かせない。そこで、最新のシステムをインストールすることにした。
ポルシェ最初期の「356プリA」で夫婦仲よくドライブ! 優れたスポーツカーは人に優しいGTカーでした
新潟県の糸魚川市で2023年5月3日に開催された「第18回クラシックカーミーティング」。天候に恵まれたイベント当日の会場には、エントリーリストに名を連ねた47台のヒストリックカーが早朝から次々に集まった。このイベントの特徴は1950~70年代のヒストリックカーが、特定の国籍やジャンルに偏ることなくバランスよく参加しているということ。当時の世界の自動車事情をいながらにして俯瞰でき、さながら野外自動車博物館のよう。それらバラエティに富んだ参加車両の中で今回最古参の年式だったのが、こちらのポルシェ「356」である。
HRE16号車入賞ならず! 悲運続きでナスカー・トラック・シリーズ第11戦の幕を閉じる
アメリカで最も人気のあるモータースポーツである「NASCAR(ナスカー)」シリーズ。なかでも3大トップカテゴリーと言われるのが「カップ」、「Xfinity(エクスフィニティ)」、「CRAFTSMAN Truck(トラック)」だ。そのトラックシリーズに長年参戦を続けている「Hattori Racing Enterprises(HRE)」は、ナスカー界で唯一の日本人オーナーである服部茂章率いるチームである。2023年も若手ドライバー、テイラー・アンクラム選手を起用し、トヨタ・タンドラでシリーズフル参戦をしている。
ロータス「ヨーロッパ」や「エラン」を乗り継ぎ、行き着いたのは? 元祖総アルミボディの「スーパーセブン」と暮らして8年
2023年5月3日、新潟県は糸魚川市で「第18回クラシックカーミーティング」が開催された。このイベントは糸魚川の地学的特徴や自然を紹介する「フォッサマグナミュージアム」の主催で、ヒストリックカーの展示に加え、地元バンドによるミニコンサート、フリーマーケットやキッチンカーなどで賑わう市民縁日などのコンテンツも用意され、ヒストリックカー好きのみならず県内外から訪れる家族連れなどにも親しまれている。今回は会場でみつけた非常に貴重な元祖「スーパーセブン」を紹介しよう。