予算100万円で、趣味性が高く、爽快なドライブが楽しめるクルマこそ、オープンモデルではないだろうか。多くは2人乗りだから、実用車としては使いにくいが、クルマ好きのシングルやカップルにとっては、ぜひ自身のクルマ歴の中で所有、体験すべきモデルである。
彼女のトヨタ「86」は「オカザえもん」公認のラリー車両でござる。普段遣いしている本格競技車両を紹介します
愛知県岡崎在住の「うっちーさん」の愛車は2013年式のトヨタ「86」(ZN6)。真っ白なリボンで飾られた朱色のクルマは、実際のラリーで彼女自身がドライブし、参戦するために作ったマシンだ。全日本ラリーやTOYOTA GAZOO Racingのラリーチャレンジに参戦している、業界でも珍しい女性ラリーストをクローズアップする。
ホンダ4代目「インテグラ」は日本で最後のモデルに…。スポーティなスペシャリティクーペを目指した自信作でした
タイプR効果もあってか、国産車としては長いおよそ8年というモデルライフを誇った3代目から2001年7月にバトンタッチした4代目ホンダ「インテグラ」。この代では先代まで存在していた4ドアハードトップを廃止し、3ドアハッチバッククーペのみのラインナップとなり、ベルノ店のセダンとしては1997年に登場していたトルネオがその座を担うこととなった。
ベントレー、イギリス最大のLGBTQ+のイベントを特別にラッピングされた「コンチネンタルGTC」で祝う
イギリス最大級のLGBTQ+のイベントであるマンチェスタープライドに、特別ラッピングが施されたベントレー「コンチネンタルGTC」が参加しました。ベントレーのこのクルマに対する想いとはどのようなものなのでしょうか?
「カッコインテグラ」はリッター100馬力の実力派! ホンダ2代目「インテグラ」はVTECエンジンを知らしめた名車でした
クイントの名前を捨てて、単に“インテグラ”となった2代目モデルは、コマーシャルにバックトゥザフューチャーでも知られるマイケル・J・フォックスを起用。「カッコインテグラ」というワードも話題を集めたことを記憶している人も多いことだろう。
WRC王者ロバンペラ選手が再び参戦! 最終戦まで魅せます「フォーミュラドリフトジャパン」
米国発のドリフト競技として日本で今夏盛り上がっているのが「フォーミュラドリフトジャパン(以下FDJ)」だ。最終戦となる第6戦は2023年10月7日〜8日に岡山国際サーキットで開催されることが決定している。年間チャンピオンを現役中学生の箕輪大也選手が獲るのか、それともベテラン勢が阻止するのか注目が集まるところだが、最終戦にはなんとWRC王者であるカッレ・ロバンペラ選手が再び参戦することが決定した。
ブガッティ「シロン」よりもお高いEVバルケッタ登場! かつてフェラーリのデザインを一手に引き受けていたピニンファリーナの「B95」とは
アウトモビリ・ピニンファリーナが、先日フルエレクトリックのラグジュアリー・ユーティリティ・ヴィークルとして開発された「プーラ・ヴィジョン」を発表した時、同時に2023年のモントレー・カー・ウイークでは、それまでにはないエキサイティングで新たなポートフォリオに属するモデルの第一弾を初公開するともコメントした。そしてそのコメントのとおり、ピニンファリーナがモントレー・カー・ウイークでワールドプレミアしたのが、「B95」と呼ばれるオープン2シーターだ。
山小屋がそのままキャンピングトレーラーに! 180万円でキッチン完備のおひとり様ミニマムキャンプにいかが?
2023年8月5~6日に千葉県の幕張メッセで開催された「アソモビ」は、クルマと旅や外遊びを融合させたイベント。車中泊仕様やキャンピングカーはもちろん、遊びがもっと楽しくなるカスタム車両が多数集まった。今回は、三角屋根が特徴的なキュートなトレーラーを紹介しよう。
「GT-R」の姿をしたダイハツ「コペン」の進化が止まらない! リバティーウォークのボディキットで普通車登録「ワクワクしかない」
埼玉県のアリオ上尾で2023年5月21日に開催された、「昭和平成軽自動車大展示会」。その名の通り軽モデルを中心に、約300台ものさまざまなモデルが集合した。今回は、リバティーウォークのエアロキットをまとったうえにシザーズドア化で注目を集めていたダイハツ「コペン」を紹介しよう。
ダイハツが100台だけ作った「フェローバギィ」は、若さと反骨精神をアピールする遊びグルマでした【夏のビーチカー_05】
かつて1950年代から1970年頃にかけ、自動車史の中に小さいながらひとつのムーブメントを形作った「ビーチカー」と呼ばれるジャンルのクルマたち。その多くは量産実用車のコンポーネンツを利用して生み出された派生車種だった。今回は、わが国でダイハツが1970年に発売した純然たるレジャーカー、「フェローバギィ」を振り返ろう。
