Project μとALCONの最強コラボ!! トヨタ「86」「GRヤリス」「GRスープラ」に対応の本格レーシングキャリパーの誕生です

モータースポーツの現場で実力が証明された

“FRN6”は、軽量2ピース構造の鍛造ボディに、6ピストンの本格的なレーシングモデル。過酷なモータースポーツの現場においても、ドライバーの期待に応えることができるブレーキキャリパーだ。このモデルを実際のモータースポーツで採用しているのが、K-oneラリーチームから出場しているGRヤリス(K1ソミック石川ルブロスYHGRヤリス)である。今季第3戦の唐津から、このキャリパーを装着することとなった。この唐津戦まで

すでにラリーで実戦投入されているFRN6

ラリーの現場は、アタックするといってもコースは一般道であり、速度レンジが200km/hに到達することは滅多にない。ただ、ラリーのマシンにとってブレーキのフィーリングは、サーキットと同等、またはそれ以上にシビアなもので、求められる要件は多い。

「路面のコンディションもレッキ(事前の下見走行)と異なっていますし、何が起こるかもわからない。それでいてエスケープゾーンはない。そして常に左足ブレーキをかけている。そういった状況では、中途半端なブレーキキャリパーは根を上げてしまって、すぐに開いてしまいます。そうするとちゃんと制動がかからなくなって、アクセルも踏めなくなります。“FRN6”は、とても信頼できるキャリパーです」とラリーに同行するK-one日進店の冨田店長。

“FRN6”は、軽量2ピース構造の鍛造ボディに、6ピストンの本格的なレーシングモデル。過酷なモータースポーツの現場においても、ドライバーの期待に応えることができるブレーキキャリパーなのだ。

の2年の間にいくつかのキャリパーを使用してきて、ようやくFRN6にたどり着いたのだ。