「レイズファンミーティング」で見かけた、ランチア「デルタHFインテグラーレ エボルツィオーネ」。購入してから4年目というオーナーの田口さんは、初めてこのクルマに乗ったとき、街中ではかったるさを感じていたそうだが、峠道に行ってはじめてその愉しさを実感し、購入を決めたそうだ。
懐かしのダットサン「フェアレディ1600」で楽しむ富山ライフ! 首都圏からIターンしてどっぷり浸かったクルマ趣味とは
GW期間中の2023年5月3日、新潟県は糸魚川市美山公園内の噴水広場で「第18回クラシックカーミーティング」が開催された。ヒストリックカーの展示に加え、地元バンドによるミニコンサート、フリーマーケットやキッチンカーなどで賑わう市民縁日などのコンテンツも用意され、ヒストリックカー好きのみならず県内外から訪れる家族連れなどにも親しまれている。
2990万円! アストンマーティン新型「DB12」はV8ツインターボ搭載。2023年内にデリバリー開始です
アストンマーティンは世界初のスーパーツアラーと定義したニューモデル「DB12」を発表した。2990万円(消費税込)で、2023年第3四半期よりデリバリー開始となる。
ベントレー12気筒に乗る最後のチャンス! 「スピードエディション12」は「フラスパ」「ベンテイガ」「コンチGT/GTC」の各120台限定でリリース
2024年4月の生産終了が決定している、ベントレーのアイコンとも言うべきW12エンジン。そのW12を記念した限定モデルが英国で発表されました。12気筒に別れを告げる、特別なモデルを紹介します。
ボルボ印の「大型観光バス」を車中泊カーに!? マイカーとしてDIYで「食堂車」へと改装中です
さる2023年5月14日に千葉県・長生郡長柄町の都市農村交流センター前駐車場で開催された「商用車ミーティング関東」。これはその名の通りトラック、バス、タクシーといったいわゆる「はたらくクルマ」を趣味の対象として楽しむオーナーのためのイベント。小さなダイハツ「ミゼット」からダンプカー、道路公団の作業車から自衛隊仕様の1/2tトラックまで、さまざまなクルマたち約50台が集まったユニークな集会だ。そんな会場内の一角でひときわ異彩を放っていたのが、こちらの大型観光バスである。
ガルウイングの「300SL」はル・マンも制覇! 50年以上前にエアブレーキを採用していたメルセデス・ベンツのレーシングカーたち【後編】
メルセデス・ベンツは2023年、自動車の発明メーカーとして1886年創業以来137年となり、さらなる発展を遂げている。AMWでは「メルセデス・ベンツの年輪」と題し、「メルセデス・ベンツの歴史」、「メルセデス・ベンツグループ社の概要」、「メルセデス・ベンツのレーシングカー」、「メルセデス・ベンツのプロダクションモデル」、「メルセデス・ベンツの車造りと安全性」に分けて紹介。今回は1950年以降のレーシングカーについて解説する。
2500万円のシボレー「コルベットZ06」は646馬力! 255台も集まった「シボレー ファンデー2023」で迫力の走りを披露
2023年5月20日(日)、富士スピードウェイにおいてシボレーのファンイベントである「CHEVROLET FAN DAY 2023」が開催。4回目となるこのイベントには過去最大となる255台のシボレー車と500名を超えるシボレーファンが集まりました。シボレー一色となった会場の様子をレポートします。
どうして「シルビア」と「セドリックワゴン」に「L型エンジン」を!? 320馬力のフルチューンに積み替えた理由とは
40歳以上の人にとっては懐かしい「S14シルビア」と「Y30セドリックワゴン」。いまではすっかり街なかで見ることも少なくなったため、実車があると思わず見入ってしまう2台である。ボンネットの中を覗くと、おやっと思えるおかしな点があった。なんと驚くことに、この2台が搭載するパワーユニットは、日産が誇る名機L型エンジンだったのである。S14シルビアのエンジンといえばSR、Y30セドリックにはVGが搭載されていたはず。それなのに、なぜ年代的にも古いL型エンジンに換装されているのだろうか。製作した谷島自動車の齊藤さんに説明してもらった。
バイクに水素エンジンを搭載!? ヤマハ・ホンダ・スズキ・カワサキ4社揃って技術研究組合を設立! トヨタの協力も後押しに
2023年5月11日(水)、東京都内でカワサキモータース、スズキ、本田技研工業、ヤマハ発動機の4社が、水素小型エンジンの開発と普及に向けた研究活動をおこなう研究組合の設立に向けて、経済産業省の認可を得たことを発表した。
今からでも市販化は遅くない!?「MR-S」ベースの4WDハイブリッドがGRMNから誕生していたら庶民の味方になっていたかも
モーターショーなどで展示されるプロトタイプやコンセプトモデルは、のちに市販される予定の車両を先行して見せるものであったり、メーカーの未来を示したものであったり、はたまた完全なハリボテだったりと完成度はさまざま。それらの中には実際に走行可能な完成度を誇っていながらも、市販化されることなくそのままお蔵入りとなってしまった車種も数多く存在する。そんな幻のモデルの中でもぜひとも市販化してほしかった1台が「GRMNスポーツハイブリッドコンセプトII」だろう。