アバルト「500e」に三菱「デリカミニ」など「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2023-2024」のテンベストが発表されました!

2023年10月28日に日本での販売がスタートしたばかりのアバルト500eが見事にテンベストに選ばれました。ちょうどメディア向けの個別の試乗会も開催されていて、いままさにホットな1台。AMWでも近々インプレッション記事を公開予定です。同じステランティスのグループからはフィアット ドブロもエントリーしておりましたが、残念ながらテンベストには残ることできませんでした。

BMW X1

ドイツのプレミアムブランドからは、BMWだけが唯一テンベストに残りました。M2、M3ツーリング、XMも34台のノミネートに名を連ねていましたが、Mモデルではなくて通常ラインアップ、それもエントリーモデルが勝ち残ったというのは予想通りの展開でしょうか。ちなみにX1は、ガソリンにディーゼル、さらにはEVと全方位的なラインナップとなっています。

フォルクスワーゲンID.4

身近な輸入車としてのいつの時代も愛されてきたフォルクスワーゲンからは、ポロGTIとID.4がノミネート。フル電動のSUVがテンベストに残るのは、時代の流れといったところでしょうか。

マセラティ グレカーレ

ラグジュアリーブランドがテンベストに残るのは珍しいことですが、グレカーレはレヴァンテのいわば弟分的な存在。1000万円を切る車両価格でわかるとおり、拡販モデルという位置づけです。