「KeePer」から「Deloitte」へ! カラーリングも新たになった「TOM’S GR Supra」で戦う「TGR TEAM Deloitte TOM’S」【SUPER GT Teams】

日本を代表するGTレースとして、海外でも人気の高い「SUPER GT(以下、スーパーGT)」。GT500クラスはトヨタ/ニッサン/ホンダの3メーカーがしのぎを削っている。今シーズンはトヨタ「GRスープラ」が6台、ニッサン「フェアレディZ」が4台、ホンダ「NSX」が5台参戦している。今シーズンを戦う15台のなかから、今回は37号車Deloitte TOM’S GR Supraで戦う「TGR TEAM Deloitte TOM’S」を紹介しよう。

「自動タイヤ脱着機」が作業負担の軽減と労働力不足の救世主になる! 三協リールと千葉工業大学の産学連携のプロジェクトとは

2023年6月15日(木)~17日(土)の3日間、東京ビッグサイトにて、自動車整備事業者が使用する整備関連のハードウェアおよびソフトウェアの関連商品が一堂に会する「第37回オートサービスショー2023」が、じつに4年ぶりに開催された。

レクサス新型「GX」が世界初公開! 本格オフローダーを目指した「LX」の弟分です

2023年末からグローバル市場で販売予定となる、レクサスの本格オフローダー「GX」のコンセプトモデルがアメリカでお披露目されました。「LX」と同じプラットフォームを用いたボディオンフレーム構造の新型は、「レクサスの本格オフローダーのど真ん中」として仕立てられています。

7色のポルシェ「911カレラGTS」には意味があった! タイでは曜日によってカラーが決まっていました

2023年3月22日〜4月2日に開催されたバンコクモーターショーのポルシェブースに、なにやら派手な七色に塗られたポルシェが誇らしげに展示されていた。一見すると、単に派手なカラーリングを施した911? なのだが、調べてみるとこのクルマは「ポルシェ911カレラGTS 30イヤーズ ポルシェ タイランド エディション」のインスピレーションカーといえるワンオフモデルだった。

【予算100万円から選ぶ中古輸入ミニバン3選】ルノー「カングー」だけじゃないダークホースとは?

ミニバンの見晴らし視界、天井が高い広大な室内空間、そして両側スライドドアによる後席乗降性の良さに魅力を感じていても、比較的コンパクトな国産ミニバンだと、どうもファミリー臭が強すぎて抵抗がある……もっとオシャレでアウトドアにも向くクルマはないものか?

彼女がマツダ「AZ-1」を増車したワケとは? ピンクの日産「R35 GT-R」にはない魅力をうかがいました

日本経済が活況だった1990年代は、様々な個性的なクルマが生まれた。ユニークかつ魅力的な日本車が話題になり、われわれに衝撃を与えたものだ。そうした時代にあって、印象的な1台として記憶に残っているのが、ガルウイングドアを持つ軽自動車マツダ・オートザム「AZ-1」である。

編集部のトヨタ「86」に装着してわかった「CUSCOダイレクトイグニッションコイル」は体感で10馬力アップのスグレモノでした!

サスペンションや駆動系、ボディパーツで有名な「クスコ」からダイレクトイグニッションコイルが発売された。どちらかというと機械式パーツのイメージが強いクスコが、なぜ点火系パーツを発売したのか。それは、近年参加しているフォーミュラD車両の開発から誕生したものだった。今回は、『XaCAR 86&BRZ Magazine』編集部のスタッフカーであるトヨタ「86」に実装着してテストを行ってみた。すると、驚きのパワーとトルクを手にすることになったのだ。

ル・マン3連覇したのはフェラーリではなく「マトラ」でした! 70年代の新レギュレーションで主役になったフランスのメーカーとは

レギュレーションで速さを制限すると、技術者が頑張ってまた速さを取り戻してしまう。レースはいつもこうしたことを繰り返してきました。ポルシェが4.5Lフラット12を搭載した「917」でル・マンを連覇した当時、FIA(世界自動車連盟)の下部組織として世界のモータースポーツを統括していたCSI(Commission Sportive Internationale=国際スポーツ委員会)は、1972年に向けて再度レギュレーションを変更することを決定しています。これはスポーツカーによる世界選手権を、新たにスポーツカーの呼称となるスポーツ・プロトタイプカー1本に絞ることにしたのです。フォードやポルシェは身を引くことになり、新たな主役が登場することになります。

「マルツァル」の市販化モデル「エスパーダ」は「私にとってのロールス・ロイス」! フェラーリにない4座がビジネスチャンスになった!?【スーパーカー列伝19】

1970年代中ごろ、子どもたちの周りにあるさまざまなモノがクルマ関連グッズと化した空前絶後の「スーパーカーブーム」。当時の子どもたちを熱狂させた名車の数々を振り返るとともに、今もし買うならいくらなのか? 最近のオークション相場をチェック。今回は4シーター車でありながらも一躍人気モデルの座を獲得した、ランボルギーニ「エスパーダ」です。