2023年5月3日、新潟県は糸魚川市で「第18回クラシックカーミーティング」が開催された。このイベントは糸魚川の地学的特徴や自然を紹介する「フォッサマグナミュージアム」の主催で、ヒストリックカーの展示に加え、地元バンドによるミニコンサート、フリーマーケットやキッチンカーなどで賑わう市民縁日などのコンテンツも用意され、ヒストリックカー好きのみならず県内外から訪れる家族連れなどにも親しまれている。今回は会場でみつけた非常に貴重な元祖「スーパーセブン」を紹介しよう。
彼氏のランチア「デルタ」は「レイズTE37」をセット! ホンダ「インテグラ」2台の次が「インテグラーレ」でした
「レイズファンミーティング」で見かけた、ランチア「デルタHFインテグラーレ エボルツィオーネ」。購入してから4年目というオーナーの田口さんは、初めてこのクルマに乗ったとき、街中ではかったるさを感じていたそうだが、峠道に行ってはじめてその愉しさを実感し、購入を決めたそうだ。
懐かしのダットサン「フェアレディ1600」で楽しむ富山ライフ! 首都圏からIターンしてどっぷり浸かったクルマ趣味とは
GW期間中の2023年5月3日、新潟県は糸魚川市美山公園内の噴水広場で「第18回クラシックカーミーティング」が開催された。ヒストリックカーの展示に加え、地元バンドによるミニコンサート、フリーマーケットやキッチンカーなどで賑わう市民縁日などのコンテンツも用意され、ヒストリックカー好きのみならず県内外から訪れる家族連れなどにも親しまれている。
2990万円! アストンマーティン新型「DB12」はV8ツインターボ搭載。2023年内にデリバリー開始です
アストンマーティンは世界初のスーパーツアラーと定義したニューモデル「DB12」を発表した。2990万円(消費税込)で、2023年第3四半期よりデリバリー開始となる。
ベントレー12気筒に乗る最後のチャンス! 「スピードエディション12」は「フラスパ」「ベンテイガ」「コンチGT/GTC」の各120台限定でリリース
2024年4月の生産終了が決定している、ベントレーのアイコンとも言うべきW12エンジン。そのW12を記念した限定モデルが英国で発表されました。12気筒に別れを告げる、特別なモデルを紹介します。
なぜHKSは内燃機関の先進技術をいまも開発するのか? 「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」で実物を見てきました
2023年5月24日(水)から26日(金)まで開催の「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」には、自動車メーカーから、パーツメーカー、素材メーカー、そして工作機メーカーまで、クルマ関連のさまざまな企業が出展していました。そんな中で注目されたブースをいくつか紹介します。まず最初は、チューニングのスペシャリストとして知られるHKSです。
ボルボ印の「大型観光バス」を車中泊カーに!? マイカーとしてDIYで「食堂車」へと改装中です
さる2023年5月14日に千葉県・長生郡長柄町の都市農村交流センター前駐車場で開催された「商用車ミーティング関東」。これはその名の通りトラック、バス、タクシーといったいわゆる「はたらくクルマ」を趣味の対象として楽しむオーナーのためのイベント。小さなダイハツ「ミゼット」からダンプカー、道路公団の作業車から自衛隊仕様の1/2tトラックまで、さまざまなクルマたち約50台が集まったユニークな集会だ。そんな会場内の一角でひときわ異彩を放っていたのが、こちらの大型観光バスである。
【特別インタビュー】中嶋敬一郎氏に聞く、安全なホイールを届ける「JAWA」の役割と技術基準とは
2004年11月、ASEA(オートスポーツ・アンド・スペシャル・イクイップメント・アソシエーション)とJAWA(ジャパン・ライトアロイホイール・アソシエイション)というアフターパーツ振興団体が統合して、現在のNAPAC(一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会、2017年に一社化)が発足した。2022年にはJASMA(ザ・ジャパン・オートモーティブ・スポーツマフラー・アソシエーション)がNAPACに合流したことで、NAPACに加盟しているブランドの製品が、日本におけるアフターマーケット向け用品をほぼ網羅することとなった。
どうして「シルビア」と「セドリックワゴン」に「L型エンジン」を!? 320馬力のフルチューンに積み替えた理由とは
40歳以上の人にとっては懐かしい「S14シルビア」と「Y30セドリックワゴン」。いまではすっかり街なかで見ることも少なくなったため、実車があると思わず見入ってしまう2台である。ボンネットの中を覗くと、おやっと思えるおかしな点があった。なんと驚くことに、この2台が搭載するパワーユニットは、日産が誇る名機L型エンジンだったのである。S14シルビアのエンジンといえばSR、Y30セドリックにはVGが搭載されていたはず。それなのに、なぜ年代的にも古いL型エンジンに換装されているのだろうか。製作した谷島自動車の齊藤さんに説明してもらった。
燃費改善やパワーアップが期待できる!? クルマのマフラーを交換するメリットとは
クルマをチューニングするときに、エンジン系ではエアクリーナーとマフラー交換が定番メニュー。マフラー交換の目的は、排気効率の向上によるパワーアップ、リアビューのドレスアップ、サウンドチューン、軽量化といったところに集約される。一方で、音量規制は厳しくなっており、保安基準適合品で静粛性を求めるユーザーが増えているのも事実だ。