2023年5月24日(水)から26日(金)まで開催の「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」には、自動車メーカーから、パーツメーカー、素材メーカー、そして工作機メーカーまで、クルマ関連のさまざまな企業が出展していました。そんな中で注目されたブースをいくつか紹介します。まず最初は、チューニングのスペシャリストとして知られるHKSです。
ボルボ印の「大型観光バス」を車中泊カーに!? マイカーとしてDIYで「食堂車」へと改装中です
さる2023年5月14日に千葉県・長生郡長柄町の都市農村交流センター前駐車場で開催された「商用車ミーティング関東」。これはその名の通りトラック、バス、タクシーといったいわゆる「はたらくクルマ」を趣味の対象として楽しむオーナーのためのイベント。小さなダイハツ「ミゼット」からダンプカー、道路公団の作業車から自衛隊仕様の1/2tトラックまで、さまざまなクルマたち約50台が集まったユニークな集会だ。そんな会場内の一角でひときわ異彩を放っていたのが、こちらの大型観光バスである。
【特別インタビュー】中嶋敬一郎氏に聞く、安全なホイールを届ける「JAWA」の役割と技術基準とは
2004年11月、ASEA(オートスポーツ・アンド・スペシャル・イクイップメント・アソシエーション)とJAWA(ジャパン・ライトアロイホイール・アソシエイション)というアフターパーツ振興団体が統合して、現在のNAPAC(一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会、2017年に一社化)が発足した。2022年にはJASMA(ザ・ジャパン・オートモーティブ・スポーツマフラー・アソシエーション)がNAPACに合流したことで、NAPACに加盟しているブランドの製品が、日本におけるアフターマーケット向け用品をほぼ網羅することとなった。
どうして「シルビア」と「セドリックワゴン」に「L型エンジン」を!? 320馬力のフルチューンに積み替えた理由とは
40歳以上の人にとっては懐かしい「S14シルビア」と「Y30セドリックワゴン」。いまではすっかり街なかで見ることも少なくなったため、実車があると思わず見入ってしまう2台である。ボンネットの中を覗くと、おやっと思えるおかしな点があった。なんと驚くことに、この2台が搭載するパワーユニットは、日産が誇る名機L型エンジンだったのである。S14シルビアのエンジンといえばSR、Y30セドリックにはVGが搭載されていたはず。それなのに、なぜ年代的にも古いL型エンジンに換装されているのだろうか。製作した谷島自動車の齊藤さんに説明してもらった。
燃費改善やパワーアップが期待できる!? クルマのマフラーを交換するメリットとは
クルマをチューニングするときに、エンジン系ではエアクリーナーとマフラー交換が定番メニュー。マフラー交換の目的は、排気効率の向上によるパワーアップ、リアビューのドレスアップ、サウンドチューン、軽量化といったところに集約される。一方で、音量規制は厳しくなっており、保安基準適合品で静粛性を求めるユーザーが増えているのも事実だ。
バイクに水素エンジンを搭載!? ヤマハ・ホンダ・スズキ・カワサキ4社揃って技術研究組合を設立! トヨタの協力も後押しに
2023年5月11日(水)、東京都内でカワサキモータース、スズキ、本田技研工業、ヤマハ発動機の4社が、水素小型エンジンの開発と普及に向けた研究活動をおこなう研究組合の設立に向けて、経済産業省の認可を得たことを発表した。
今からでも市販化は遅くない!?「MR-S」ベースの4WDハイブリッドがGRMNから誕生していたら庶民の味方になっていたかも
モーターショーなどで展示されるプロトタイプやコンセプトモデルは、のちに市販される予定の車両を先行して見せるものであったり、メーカーの未来を示したものであったり、はたまた完全なハリボテだったりと完成度はさまざま。それらの中には実際に走行可能な完成度を誇っていながらも、市販化されることなくそのままお蔵入りとなってしまった車種も数多く存在する。そんな幻のモデルの中でもぜひとも市販化してほしかった1台が「GRMNスポーツハイブリッドコンセプトII」だろう。
熱中症を避けるドライバーの暑さ対策とは? 真夏でもサーキット走行を楽しむための知恵を紹介します
レーシングスーツやヘルメットをフル装備し、エアコンを切ったクルマで全開走行するサーキット。真冬でも汗をかくことなんて珍しくはなく、夏の車内などはまさしく「蒸し風呂」状態だ。そんな状態ではドライビングに集中するどころか、熱中症になってしまう危険性もはらんでいる。もうじき到来する暑い夏に備えて、人間の「熱対策」を考えてみたい。
最新『ワイルド・スピード』公開間近! セイコーがドミニクのダッジ「チャージャー」をイメージしたウォッチを2000本限定でリリース
2023年5月19日(金)に全世界同時公開される人気映画の最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』。その劇中車をモチーフにしたデザインを採用したコラボウォッチが、インペリアル・エンタープライズより発売された。2000本限定で、5万4780円(消費税込)。
