200万円で落札されたランボルギーニ! ガレージのコレクションに加えるのが流行中のトラクター「DL25」とは

フェルッチオ・ランボルギーニが1963年に、独自の高性能GTを生み出すために、アウトモビリ・ランボルギーニ社を創立したのはよく知られている。つまり2023年は、アウトモビリ・ランボルギーニにとっては創立60周年のアニバーサリー・イヤーにあたるわけだが、実業家のフェルッチオは、自動車メーカーの創立以前にも、いくつかの会社を経営していた。農業用のトラクターを生産するランボルギーニ・トラットーリなどは、その最も代表的な存在である。

彼女がマツダ「AZ-1」を増車したワケとは? ピンクの日産「R35 GT-R」にはない魅力をうかがいました

日本経済が活況だった1990年代は、様々な個性的なクルマが生まれた。ユニークかつ魅力的な日本車が話題になり、われわれに衝撃を与えたものだ。そうした時代にあって、印象的な1台として記憶に残っているのが、ガルウイングドアを持つ軽自動車マツダ・オートザム「AZ-1」である。

日産新型「セレナe-POWER」はアウトドアにもオススメ! お座敷長はクラス最大の2150mmもあります

ファミリー層に人気のミニバンである日産「セレナ」は、2022年11月にフルモデルチェンジを発表。そしてエンジンで発電しモーターで駆動する「e-POWER」搭載車が、ガソリン車に遅れて2023年4月に発売された。受注の半数がe-POWERという注目モデルを、モータージャーナリストの青山尚暉氏がアウトドア目線でチェックした。

ポルシェ最初期の「356プリA」で夫婦仲よくドライブ! 優れたスポーツカーは人に優しいGTカーでした

新潟県の糸魚川市で2023年5月3日に開催された「第18回クラシックカーミーティング」。天候に恵まれたイベント当日の会場には、エントリーリストに名を連ねた47台のヒストリックカーが早朝から次々に集まった。このイベントの特徴は1950~70年代のヒストリックカーが、特定の国籍やジャンルに偏ることなくバランスよく参加しているということ。当時の世界の自動車事情をいながらにして俯瞰でき、さながら野外自動車博物館のよう。それらバラエティに富んだ参加車両の中で今回最古参の年式だったのが、こちらのポルシェ「356」である。

彼女のアルファ ロメオ「155」は父親譲り。「子どもの頃から家族一緒に乗っていた大好きで大事なクルマ」でした

倉田麻純さんが「レイズファンミーティング」に乗ってきたのは、アルファ ロメオ「155」の後期型2.5L V6エンジン搭載車。シングルカムV6エンジンは、のちにアルファ ロメオ「156」に搭載されたツインカムV6よりもサウンドが美しいことから、高評価を得ているものだ。

ガルウイングの「300SL」はル・マンも制覇! 50年以上前にエアブレーキを採用していたメルセデス・ベンツのレーシングカーたち【後編】

メルセデス・ベンツは2023年、自動車の発明メーカーとして1886年創業以来137年となり、さらなる発展を遂げている。AMWでは「メルセデス・ベンツの年輪」と題し、「メルセデス・ベンツの歴史」、「メルセデス・ベンツグループ社の概要」、「メルセデス・ベンツのレーシングカー」、「メルセデス・ベンツのプロダクションモデル」、「メルセデス・ベンツの車造りと安全性」に分けて紹介。今回は1950年以降のレーシングカーについて解説する。

2500万円のシボレー「コルベットZ06」は646馬力! 255台も集まった「シボレー ファンデー2023」で迫力の走りを披露

2023年5月20日(日)、富士スピードウェイにおいてシボレーのファンイベントである「CHEVROLET FAN DAY 2023」が開催。4回目となるこのイベントには過去最大となる255台のシボレー車と500名を超えるシボレーファンが集まりました。シボレー一色となった会場の様子をレポートします。