彼女の「80スープラ」は17年の相棒! 購入から8年かけて作り上げた愛車の足元は「ワーク エモーションZR10」でした

2023年6月18日に千葉県の蘇我フェスティバルウォークで開催された「HotSprings 5th Rev in Chiba」は、WORKホイールを愛用しているユーザー発信のカスタムイベント。全国各地からカスタムカー約200台が集結した会場でも目立っていた、ド派手なトヨタ「80スープラ」の女性オーナーを紹介しよう。

「自動タイヤ脱着機」が作業負担の軽減と労働力不足の救世主になる! 三協リールと千葉工業大学の産学連携のプロジェクトとは

2023年6月15日(木)~17日(土)の3日間、東京ビッグサイトにて、自動車整備事業者が使用する整備関連のハードウェアおよびソフトウェアの関連商品が一堂に会する「第37回オートサービスショー2023」が、じつに4年ぶりに開催された。

【予算100万円から選ぶ中古輸入ミニバン3選】ルノー「カングー」だけじゃないダークホースとは?

ミニバンの見晴らし視界、天井が高い広大な室内空間、そして両側スライドドアによる後席乗降性の良さに魅力を感じていても、比較的コンパクトな国産ミニバンだと、どうもファミリー臭が強すぎて抵抗がある……もっとオシャレでアウトドアにも向くクルマはないものか?

編集部のトヨタ「86」に装着してわかった「CUSCOダイレクトイグニッションコイル」は体感で10馬力アップのスグレモノでした!

サスペンションや駆動系、ボディパーツで有名な「クスコ」からダイレクトイグニッションコイルが発売された。どちらかというと機械式パーツのイメージが強いクスコが、なぜ点火系パーツを発売したのか。それは、近年参加しているフォーミュラD車両の開発から誕生したものだった。今回は、『XaCAR 86&BRZ Magazine』編集部のスタッフカーであるトヨタ「86」に実装着してテストを行ってみた。すると、驚きのパワーとトルクを手にすることになったのだ。

【ル・マン4連勝】フェラーリを完膚なきまでに打ち負かした「フォードGT」は、歴史的王者になった!

以前に紹介した一連のフェラーリを、戦後のル・マン24時間ヒストリーで最初の王者とするならば、それに続く王者は「フォードGT」でしょう。GT40の愛称で知られるフォードGTは、フォードがル・マンを制するために、何よりもフェラーリを打ち負かすために開発されたマシンで、ヘンリー・フォードII世とエンツォ・フェラーリ、双方の想いの相違もドラマ仕立てでした。今回はフォードGTを振り返ります。

正しいオイルフィルターの交換目安は? オイル交換2回に1回の推奨が、現在はオイル交換ごとに交換になった理由を解説します

オイル交換のときに同時に行うのがオイルフィルターの交換。エンジン内部で発生するスラッジや、摩耗して出てくる鉄粉など、オイルに含んでしまった異物をキャッチするのが目的だ。もしフィルターがないと、それらの異物はそのままエンジン内部を循環し続け、目詰まりを起こしたり、内部をキズ付けたりするので、フィルターの役割は重要である。

排気系チューンは「マフラー交換」だけじゃない!「エキマニ」「スポーツ触媒」を交換する意味とは

パワーやトルクの変化は当然として、見た目や軽量化にも繋がるマフラー交換。チューニングの第一歩としてもお馴染みのメニューで、クルマ好きなら一度は経験したことがあるに違いない。ただしここでいう「マフラー交換」は、あくまでもテール部分に限っての話。エキゾーストマニホールドやフロントパイプなど、排気系のチューニングにはもっと先があるのだ。次なる一手はどこから進めるべきなのか、エンジンがノーマルでも効果はあるのか、費用対効果が高いパーツはいったい何か、ステップアップを狙う人に向け解説したい。

彼女のアルファ ロメオ「155」は父親譲り。「子どもの頃から家族一緒に乗っていた大好きで大事なクルマ」でした

倉田麻純さんが「レイズファンミーティング」に乗ってきたのは、アルファ ロメオ「155」の後期型2.5L V6エンジン搭載車。シングルカムV6エンジンは、のちにアルファ ロメオ「156」に搭載されたツインカムV6よりもサウンドが美しいことから、高評価を得ているものだ。

なぜHKSは内燃機関の先進技術をいまも開発するのか? 「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」で実物を見てきました

2023年5月24日(水)から26日(金)まで開催の「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」には、自動車メーカーから、パーツメーカー、素材メーカー、そして工作機メーカーまで、クルマ関連のさまざまな企業が出展していました。そんな中で注目されたブースをいくつか紹介します。まず最初は、チューニングのスペシャリストとして知られるHKSです。

【特別インタビュー】中嶋敬一郎氏に聞く、安全なホイールを届ける「JAWA」の役割と技術基準とは

 2004年11月、ASEA(オートスポーツ・アンド・スペシャル・イクイップメント・アソシエーション)とJAWA(ジャパン・ライトアロイホイール・アソシエイション)というアフターパーツ振興団体が統合して、現在のNAPAC(一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会、2017年に一社化)が発足した。2022年にはJASMA(ザ・ジャパン・オートモーティブ・スポーツマフラー・アソシエーション)がNAPACに合流したことで、NAPACに加盟しているブランドの製品が、日本におけるアフターマーケット向け用品をほぼ網羅することとなった。