【特別インタビュー】中嶋敬一郎氏に聞く、安全なホイールを届ける「JAWA」の役割と技術基準とは

 2004年11月、ASEA(オートスポーツ・アンド・スペシャル・イクイップメント・アソシエーション)とJAWA(ジャパン・ライトアロイホイール・アソシエイション)というアフターパーツ振興団体が統合して、現在のNAPAC(一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会、2017年に一社化)が発足した。2022年にはJASMA(ザ・ジャパン・オートモーティブ・スポーツマフラー・アソシエーション)がNAPACに合流したことで、NAPACに加盟しているブランドの製品が、日本におけるアフターマーケット向け用品をほぼ網羅することとなった。

2500万円のシボレー「コルベットZ06」は646馬力! 255台も集まった「シボレー ファンデー2023」で迫力の走りを披露

2023年5月20日(日)、富士スピードウェイにおいてシボレーのファンイベントである「CHEVROLET FAN DAY 2023」が開催。4回目となるこのイベントには過去最大となる255台のシボレー車と500名を超えるシボレーファンが集まりました。シボレー一色となった会場の様子をレポートします。

どうして「シルビア」と「セドリックワゴン」に「L型エンジン」を!? 320馬力のフルチューンに積み替えた理由とは

40歳以上の人にとっては懐かしい「S14シルビア」と「Y30セドリックワゴン」。いまではすっかり街なかで見ることも少なくなったため、実車があると思わず見入ってしまう2台である。ボンネットの中を覗くと、おやっと思えるおかしな点があった。なんと驚くことに、この2台が搭載するパワーユニットは、日産が誇る名機L型エンジンだったのである。S14シルビアのエンジンといえばSR、Y30セドリックにはVGが搭載されていたはず。それなのに、なぜ年代的にも古いL型エンジンに換装されているのだろうか。製作した谷島自動車の齊藤さんに説明してもらった。

燃費改善やパワーアップが期待できる!? クルマのマフラーを交換するメリットとは

クルマをチューニングするときに、エンジン系ではエアクリーナーとマフラー交換が定番メニュー。マフラー交換の目的は、排気効率の向上によるパワーアップ、リアビューのドレスアップ、サウンドチューン、軽量化といったところに集約される。一方で、音量規制は厳しくなっており、保安基準適合品で静粛性を求めるユーザーが増えているのも事実だ。

バイクに水素エンジンを搭載!? ヤマハ・ホンダ・スズキ・カワサキ4社揃って技術研究組合を設立! トヨタの協力も後押しに

2023年5月11日(水)、東京都内でカワサキモータース、スズキ、本田技研工業、ヤマハ発動機の4社が、水素小型エンジンの開発と普及に向けた研究活動をおこなう研究組合の設立に向けて、経済産業省の認可を得たことを発表した。

今からでも市販化は遅くない!?「MR-S」ベースの4WDハイブリッドがGRMNから誕生していたら庶民の味方になっていたかも

モーターショーなどで展示されるプロトタイプやコンセプトモデルは、のちに市販される予定の車両を先行して見せるものであったり、メーカーの未来を示したものであったり、はたまた完全なハリボテだったりと完成度はさまざま。それらの中には実際に走行可能な完成度を誇っていながらも、市販化されることなくそのままお蔵入りとなってしまった車種も数多く存在する。そんな幻のモデルの中でもぜひとも市販化してほしかった1台が「GRMNスポーツハイブリッドコンセプトII」だろう。

ドラレコも場合によってはNG? 無意識に違反しがちなカスタム5選

 自分の好みに合わせカスタムすることで、よりクルマに対しての愛着は深くなる。しかし公道を走る以上は『保安基準』を知り、その枠に収まる範囲で楽しむ必要があるのだ。車高やマフラー音量など代表的なチューニングやドレスアップの、アウト&セーフを分けるラインはどこなのだろう。愛車をカスタマイズするからには知っておくべきことを、ここで改めて考えてみたい。

熱中症を避けるドライバーの暑さ対策とは? 真夏でもサーキット走行を楽しむための知恵を紹介します

レーシングスーツやヘルメットをフル装備し、エアコンを切ったクルマで全開走行するサーキット。真冬でも汗をかくことなんて珍しくはなく、夏の車内などはまさしく「蒸し風呂」状態だ。そんな状態ではドライビングに集中するどころか、熱中症になってしまう危険性もはらんでいる。もうじき到来する暑い夏に備えて、人間の「熱対策」を考えてみたい。

最新『ワイルド・スピード』公開間近! セイコーがドミニクのダッジ「チャージャー」をイメージしたウォッチを2000本限定でリリース

2023年5月19日(金)に全世界同時公開される人気映画の最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』。その劇中車をモチーフにしたデザインを採用したコラボウォッチが、インペリアル・エンタープライズより発売された。2000本限定で、5万4780円(消費税込)。